SingleSmile ver エンデューろ

レースの様子

レースの様子を動画で紹介

坂内エンデューロ動画

エンデューロは、驚くほどのスピードや華麗なジャンプも無く、神業の様なアクションも無く、

僕も、参加してるライダーも、目一杯に一生懸命走っているんだけど

傍から見るととても地味に見えます。

でも、だから「オレでも出来るかも」と思える気軽さがあります。

映像を見て、「オレならもっと速く走れる」とか

「この程度のコースならオレでも走れる」と思うなら

ぜひ参加してみることです。

小さな子供でも走れるのだから大人が走れない訳はないし、

僕のDRよりも速い速度を1時間キープ出来るのなら

きっとトロフィーに手が届く順位に入れるはずです。

大きなマシンが増えれば「インターナショナルクラス」などの

面白いクラスが出来るかもしれないし、

別に手身近なオフロードバイクで出るだけでも、

坂内と、自分のバイクライフがより盛り上がるはずです。

そして、僕と本気の勝負をしよう。

 

レースの様子を画像で紹介

ビギナークラス スタート。

2列目からのまずまずなポジションです。

フカフカの砂利なのでトラクションが掛からずヨレってますが

モトクロッサーやRMXよりも前に出られたのでスタートはまずまずでしょう。

ぐるっと周ってスタート地点の河川敷ストレート。

DRで差を詰められるのはココくらい。

ストレートを折り返してシケイン。鈍重なDRでは厳しいシチュエーション。

また戻ってストレート。傍から見ると気持ちよさそうですが、かなり振られます。

河川敷ストレートを折り返して裏ストレート。

ギャップがひどくて(DRのサスが弱くて)跳ねられます。

山間部を抜けて川に下ります。水量は少なめ。

川を渡って河川敷ストレートに向かいます。

裏ストレート。前走者が上げる土ぼこりでギャップの無いラインが見つけられない。

山から出て川渡り。フカフカの砂利で振られやすい。

川渡りに向かう下り。

前回はもっと飛び降りるような印象だったんですが、

キッズの為か今回は割りと穏やかになってます。

川。この程度のギャップでフロントがフルボトムしてます。

川を渡ってストレートへ。

ストレートは見せ場でもあり、パッシングポイントでもあります。

インフィールドで温存した体力を放出するのです。

「うぉー!」と叫んでみます。

ブィ〜ンと加速してストレートへ向かい

前のライダーを追っかける。

とは言うものの、ただのストレートでもDRではキツくて

握力が落ちて両手がグーです。レバーに指を掛ける余裕すらありません。

グーと気合でスロットルを開けてる訳です。

河川敷ストレートはかなり後寄りのポジション。

なぜかと言うと、振られ振られて

ハンドルを抑えるのに必死なのが分かるでしょうか。

ビデオで見る限り、車体が重過ぎるのが要因みたいな印象。

完全にサスペンションが負けている感じ。

何故かヘルメットを抱えてコースを下ってくる人影が見えますよ。

まぁ、そんな僕の頑張りも虚しくリタイヤという訳です。

レース終了後に折れたハンドルバーでトホホと走る後姿が。

一方、同じくDRで参戦したKさんは、

僕がひっくり返った後も安定した速さをキープしてチェッカー。

完全ノーマル状態(ウインカーやライトすら外していない状態)で結果6位ですよ。

CRMだって抜かしちゃうんだから。

裏ストレートのKさん。

速い上に、危なげない安定したライディングです。

 

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