クラッチ操作が重くて苦痛。
長いアームに交換すれば軽くなるじゃん！？
どうも私のＤＲはクラッチが重い。
その上クラッチの不調でひきずる為、余計に操作しにくい。
クラッチを軽くするアイデア商品が数種類売っています。
汎用品で私の知る限りではクラッチワイヤーとレバーの間に追加するタイプと
レバーホルダーに仕掛けがあるものの２種類。
前記の物は少々スペースが必要なのと、レバーと仕掛けの間のワイヤーが切れると困るのでパス。
後記の物はレバーとホルダーで６５００円くらいで割と手頃な価格も良かったんですが、
レバーが専用品なので折れると困る。
もっと手軽に出来る方法は無いかと考えていると、アーム（エンジン側にあるワイヤーで動くアーム）を
長くすれば軽くなるじゃないか！
早速ＤＲのクラッチ部シャフトと合いそうな形状でしかもＤＲの物より長い物を探してみる。
するとどうやらジェベル２５０（ＤＲ２５０）の物が流用出来そうです。
ＤＲ７５０に比べて５mm程しか長くなりませんが、多少軽くなるような気がする。
市販品を買って付けるのでは芸が無い。アイデアと低予算でのやりくりの方が面白いぞ。
右がＤＲ２５０用 左がＤＲ７５０用
２５０はアルミ製でこんな所にも軽量化の努力がうかがえます。
値段はアームが１６００円、締付ボルトが６０円。
ＤＲ７５０の鉄製に比べてジェベルの物はアルミ製で軽量です。
付け替えてみると、操作は多少軽くなったかな？という程度。
効果を期待するならちゃんとしたパーツを買った方が良さそうですね(-_-;)
安物買いの何とやら・・・？
