貧乏人はユーザーに行け!

step4 まとめ

ユーザー車検、結構簡単ですが・・・

 

「ユーザー車検は簡単」とよく言われるように、確かに分かっていればあっけないほど簡単です。

1988年、1990年製の年期が入った僕のバイクも、何事も無く通りました。

ユーザー車検も更に年々簡単になっている感じがします。

しかし、検査員に指摘されなくても、不具合個所が有れば整備しなければいけません。

誰の為でもなく、自分が乗るバイクであり、自分で責任を持つということです。

 

「簡単に出来るのにバイク屋に出すと高い」とは一概には言えません。

自分でやってみれば分かると思いますが、それなりに手間が掛かります。

必要経費はテスター代金も含めて3万円弱。

バイク屋さんの整備手数料15000円、車検を通す手数料15000円、必要経費と合わせて

6、7万円くらい(何も悪くない状態で)なら車検費用は適正なマージンと思えます。

お金は余裕があるけど時間が無いというのであれば、バイク屋さんに出した方がメリットがあるでしょう。

反面、バイク屋に出す場合は余裕を持って交換される部品も多いでしょう。

バイク屋さんは気を利かせているのであって過剰整備では無いと思うし、

車検整備のついでに修理する事で、整備工賃が割安になるかもしれません。

しかし、自分で整備するなら2年という車検スパンにこだわる必要も無いので、

ムダは極力省けます(もちろん自己責任で)。

逆に、次の車検までは手入れしない、と言うのであれば、バイク屋さんに完全整備をお願いした方が身の為。

なにしろ所帯持ちは金が無い。

奥さんに文句言われずに車検付バイクに乗り続けられるのは、

ユーザー車検をはじめ出来る限り自分で行なう事でランニングコストを下げているからです。

バイクに乗り続ける限り、僕にとってユーザー車検は避けて通れないものです。

 

しかし簡単になったとは言っても普通は2年に一回のもの。

大抵の場合は手続きや書類の書き方、検査内容などすっかり忘れた頃にやって来ます。

ほとんど僕が次回受ける時に思い出す為にまとめたようなものですが、

ユーザー車検を受けるのであれば何か参考になるかもしれません。

他に分からない事がありましたら single779@ybb.ne.jp まで。分かる範囲でお答えします。

 

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