こときちのつぶやき

2004年 7月

嫌がらせ 2004年7月31日(土)

ネットオークションは手軽に気軽に参加出来て、しかも安価に買えるという点はとても魅力的なんだけれども、普通なら金銭的な面で諦めていた物が手に入るかもしれないという儚い希望を与えてくれるのは良くもあり、また悪くもあり、一度欲しくなると物欲がメラメラと燃え上がり、落札の駆引きを行なっている間に見境を無くす危険性も有る訳で。

オークションの終了間際の駆引き。この終了間際が肝心だ。他にもウォッチリストに入れてる人が居るはずだ。終了時間まで5分を切っても誰も入札しない。しかしここで確信してはいけない。終了時間寸前を狙ってくる人が必ず居るはずだ。3分を切っても誰も入れない。システムの余裕を考えて念のため2分を切った所で入札する。入札金額は予算ギリギリだ。刻一刻と過ぎて行く時間を、固唾を飲んで見守る。残り10秒のカウントダウン。3、2、1、やった。終了&落札だ。と、思った瞬間に、詳細の残り時間が不意に5分増えた。くっ、誰かが間際に入札したんだ。あともう一歩だったのに。しかし僕はもう予算目一杯であって、これ以上の上乗せは出来ない。くやしいから500円(最小単位)だけ増やした金額を入れて値を吊り上げてやろうと思ったら、僕の入れた嫌がらせ金額が最高金額になってしまい、予算オーバーのまま落札してしまった。

いがらせをするのは、よくないと思いました。

 

人妻理論 2004年7月30日(金)

人妻は魅力的である。それは理論的かつ論理的かつ化学的かつ一般的かつ倫理的かつ社会的かつ世界的かつカツと言えばやっぱ味噌カツだなも的な確証に基づき導き出された結論であって、決してエ○ビデオとか、エ○雑誌とか、エ○サイトの見過ぎだとか、エプロンとか、メイドとか、ナースが好きだとかいう事ではなく、また短絡的な性的対象としてではなく、ただ純粋に人妻が素敵であるということだ。

その中でも特に子供を持つ人。成人女性として精神的にも身体的にも成熟した大人の自立した1個人であって、幾多の辛苦を経験し、他人に甘える事無く、守るべきものを持つ強い人。そういう人は、ただ若くて活きが良いだけの女性よりもずっと素敵だと僕は思うのです。まぁ、結婚している女性は全て人妻という範疇に入るのだから、人妻と言っても色々なんだけどね。

ほら、さももっともらしく思えてきたでしょ。

 

うつむいて微笑んで 2004年7月29日(木)

最近よく「忙しい」とか、「疲れた」とか、「沈んでる」という言葉を耳にする。そう言う僕もそうなんだけど、そんな年頃なのかもしれない。

例えば学校に入学した時とか、会社に就職した時とか、所帯を持った時とか、「よし、頑張ろう。」と、誰しも意欲的になった経験は有るだろうけど、その高いモチベーションを維持し続けるのは難しくて、環境に対する慣れと、生活していく上で必要な義務を処理する為に時間に追われ、容易に予測可能な変化の無い未来と、徐々に、そして明らかに衰えていく自らの身体能力に対して失望し、精気の無い顔をしてうつむいて歩く。

以前何かに、「笑う事は大切だ。」という様な事が書かれていた。特に、親しい間柄の人に対して微笑む事が難しいと。確かに、気を使う必要が無い人に対して気遣いするのは難しいし、逆に悪い面にもなりかねないけれど、きっと子供は疲れきっていつも不機嫌そうに暗い顔をしている父親なんて見たくないだろうなぁ。毎日仕事で遅くて疲れきった不機嫌な父親と、育児のストレスで過剰にヒステリックな母親の狭間で暮らす子供も少なくない気がしてきた。

上を向いて歩こう。うつむいてた顔を上げて、微笑んで。と、思ったら、100円玉が落ちてた。うおっ!100円落ちてる!超ラッキー♪やっぱりうつむいて歩こう。うつむいて微笑んで歩こう。

 

結論 2004年7月27日(火)

仕事で使っていたドライバーが何処かに行ってしまって、紛失したり置き忘れたりしても手元に戻って来る様に僕が所属する部署と名前を掘り込んでおいたのに、待てど暮せど戻ってこなくて、スパナにも名前を書いておいたけど、僕の名前が書いてあるスパナを他人が平然と使っていたりする様な環境だから、仕方なく新しくPBのドライバーを買うことにした。

仕事で使う道具だからか皆あまり工具には関心が無い様で、ドライバーというと安っぽいプラスチック柄のドライバーばかりだったんだけど、あの安っぽいプラスチック柄は握り難くて力が入れにくく、作業しにくい。だから僕は今までベッセルの黒い樹脂グリップのドライバーを使っていた。握りやすくて滑りにくく、作業性が全然違う。ドライバーなんて値段も知れてるんだから、使いにくい物を使って失敗するくらいなら、使いやすい良い道具を使った方が遥かに効率が良い。ベッセルのそれはかなり良くて特に不満も無かったんだけど、今回試しにPBを買ってみた。PBはドライバーで有名なスイスのメーカーで、ベッセルのドライバーに比べると倍近い値段だったけど、仕事で使うんだし、仕事頑張ってるし、こっそり買ってみた。

PBの何が良いかって、僕はあの独特のオレンジ色のグリップが好き。たまらなく好き。うふふ。良いなぁ綺麗な半透明のオレンジグリップ。だけど非貫通のドライバーしかオレンジ色じゃない。貫通式ドライバーは黒色になってしまう。あくまでオレンジグリップにこだわる僕は、必然的に非貫通ドライバーを買うしかない。それを早速使う。仕事の道具だから惜しげも無くガンガン使う。美しいオレンジのグリップは油にまみれて真っ黒になり、ベッセルのドライバーと見分けがつかなくなった。

結論『ベッセルで充分でした』

 

僕の生活 2004年7月26日(月)

バイクのエンジンを直した。

修理後に始動してみると、ちゃんと動いた。

僕は喜んだ。

数日後、もう一度始動してみた。煙は吐かなかった。

僕は喜んだ。

極当たり前の事で喜べる、素晴らしきかな僕の生活!

ちょっと涙が出た。

 

師匠 2004年7月25日(日)

海へ行きました。暑いのがダメな奥さんは海水浴なんてもってのほかで、僕もクソ暑い中渋滞&人ごみになるのが分かりきってる場所に赴くのも気が重いんだけど、6才になる娘はまだ一度も海水浴に言った事がなくて、僕は娘の想い出作りのために娘を連れて海へ。娘ももう6才でかなりしっかりしてきたけれど、1人で放っておける訳もなく、僕はつきっきりで娘を見ていたんだけれど、ふと目を離した隙に、なんと・・・・!

若い水着ギャルと仲良くおしゃべりしてるじゃないかっ!

師匠!!

 

豪語 2004年7月23日(金)

会社を定時で飛び出し、ニヤニヤしながらいつもの峠に向かっていると、派出所からパトカーが出てきて、不覚にも後を取られた。むむぅ、ヤバい。ヤバいよ。警察が後に居るよ。どうしよう。停められて尋問されたらどうしよう。

警察「何処に行くんだ?」

こと「あ、いや、ちょっと峠までローリングしに・・」

なんて言えねー。しかも車検証積んでねー。うわぁ、ヤバい。困った。と、いう訳で、僕は何も悪い事はしていないのに妙にドキドキハラハラしながら教習所の教習生みたいな走り方をしていたら、パトカーは途中脇道に逸れて行った。

あっはっはー。この僕の非の打ち所がない模範走行に、さすがの警察も何も言えまい。と喜び勇んで峠を走った帰り道、またもや同じパトカーと遭遇し、またもや不覚にも後を取られた。むむぅ、ヤバい。ヤバいよ。警察が後に居るよ。どうしよう。停められて尋問されたらどうしよう。

警察「何処に行くんだ?」

こと「え、いや、ウチに帰るところですけど。」

警察「職場はあっちじゃないか。何処行ってたんだ?」

こと「あ、いや、あの、ちょっと峠までローリングしに・・」

なんて言えねー。しかも車検証積んでねー。うわぁ、ヤバい。困った。と、いう訳で、僕は何も悪い事はしていないのに妙にドキドキハラハラしながら限定解除の受験者みたいな走り方をしていたら、丁度自転車で2人乗りしている坊主が現れて、パトカーはその坊主達を注意する為に停止して、僕は「今日よー、2回もサツを振り切ったぜ。」と豪語するのです。

 

フジパンは神様です 2004年7月21日(水)

この間書いたけど、僕は良いパパ、略してグッパである努力はするけれど、バーベキューグリルは買わない。そんな物は買わないもんね!と、思っていたら、神様が不憫に思ったのか、フジパンのキャンペーンで当たった。ミッフィーのお出掛けセット。可愛いミッフィーのキャラクターが付いたバーベキューグリルと折りたたみチェア、レジャーシートのセット。

これで我が家も人並みにバーベキュー出来ますが、もう1つ足りない物が有ります。

どうかお肉がもらえますように。

 

陰謀 2004年7月18日(日)

もう梅雨明けしたんだっけ?梅雨らしい雨も無いままに過ぎてしまったけれど、梅雨らしくない為に困る事もあって、夏の暑い日に困るのは夕立。あれ?今までいい天気だったのに、いきなり土砂降り。なんて事がままある訳で。

ある日、どうも夕立がありそうな天気予報を見て僕は車で出勤しようとすると、近所の人がバイクで出勤して行った。あれ?降らないのかな?じゃあ僕も。と、バイクで出勤したところ、僕が今まさに帰宅しようとしたその瞬間に「ポツリ」と冷たい物が・・。夕立だからしばらくしたら上がるだろうと思いきや、なかなか止む気配も無く、仕方なく僕が大切に手入れした晴れの日専用バイクで雨の中家路を急ぐと、家に着いた途端に雨が止み、近所のバイク通勤の人が帰宅する頃にはすっかり道路も乾いていた。翌日の午後の降水確率は30%で、今度は降る。絶対降る。けど、近所の人はバイクで出勤する。もう僕は騙されないぞ。今日は車だもんね。そしたら一日降らなかった。昨日は仕事で、微妙な天気予報ながらも夕方までは何とかもつんじゃないかと思ってバイクで出勤すると、定時間際になって雨が降り出した。思ったより早く振り出したなぁ。でも今日は急な修理でまだ帰らないもんね。残業だもんね。と思ってたら止んだ。仕事を終えて、あぁ良かった。今なら降られずに済む。道路も乾いてるしね。気分良いからちょっと遠回りしちゃおうかしら。と、エンジンを掛けた瞬間に「ポツリ」と冷たい物が・・。

何か陰謀の臭いがする!

 

献血とアンナミラーズ 2004年7月15日(木)

ダルい。妙に気だるくて集中力に欠ける。あぁ、夏バテかしら。それとも夏風邪かしら、と、思ったら、献血したんだった。愛の献血。お人好しの僕は、夏バテするこの暑さの中、思わず400cc献血をしてしまったけれど、真夏に献血はするもんじゃないと思ったけれど、それは愛。献血は愛で、ラヴ&ピースな400cc。純粋な僕は血液も純粋で、きっと無色透明だろうと思ったら、どす黒かった。

こうしてお人好しの僕は真夏の真昼間に献血をしたんだけれど、のこのこと受付に赴いた僕はどうも一番乗りだったみたいで、手続きを終えて、血液検査を終えて、血液をちゅーちゅー抜かれている間、誰一人献血希望者が来ない。うわっ、世の中なんて薄情な。愛の献血なのに。

献血は愛だけど、愛と慈悲だけに頼っているからいけない。大体、人の情けに頼ってタダ(粗品)で血液を提供してもらおうという考え方が甘い。献血希望者を増やす為には、もっと人間の欲求の根源となる部分に訴えなければいけない。人間の欲求の根源。それは看護婦。あの白衣は成人男性の憧れである。看護婦さんを利用して血液を頂戴し、さらに料金まで頂戴するのだ。題して、「ミニスカナースと楽しいひと時♪ フリードリンクでフリートーク30分間300円(指名料は別途3000円)」。どうよ。カワイイ看護婦さんとお茶しながらお話して300円(ついでに血を抜かれるけど)。思わず献血に行っちゃうね。ちょっぴり露出度の高めな看護婦ルックに貴方のハートもヒートアップ。献血もスムーズ。さらに、「8:00〜10:00まではモーニングサービス実施中! 片手が不自由でも大丈夫。ミニスカナースが貴方にア〜ンして食べさせてくれます。」なんてサービス展開すれば、献血に不向きな時間帯であっても集客力バツグン。おっ、ちょっと出勤前に献血しちゃおうかな。なんてサラリーマン続出で、献血車の前には行列が出来るね。アン○ミラーズが何故あんなボッタクリ料金で経営が成り立つかと言えば、それは人間の根源にある欲求に訴えかけるからに他ならない訳で、みんな好き。コスプレ大好き。献血+コスプレ=健全&慈善、で、世の為人の為の健全なるコスプレである。20才の献血なんて訳分からないこと言ってないで、誰もが納得コスプレ献血。現状の献血方法と区別して、献血車はピンク色にしてさ、内装もオシャレにしてさ、それを全国展開させるんだ。これで血液事情は一気に解決だね。

なんてバカバカしいことを考えてるのは、献血で気だるいからです。

 

遊び心 2004年7月14日(水)

暑い。夏はバイクの季節だなんて言うヤツは、バイクに乗ったことが無いヤツだ。発熱する600ccのエンジンを股下に抱え込み、窓を閉め切ってエアコンをかけ、ブワーン!と不愉快な音を発する電動ファンを回す車に囲まれながら信号待ちをしている。ヘルメットのシールドさえも息苦しい。それでもバイクを見かける。バカだ。こんな暑い日にバイク乗るヤツはバカだ。そして僕もバカだ。

街行くバイクはみんな大型バイクで、今時小さなバイクを見つける方が難しくなってしまったけれど、どうして大型に乗るのですか?という良くある質問に対して、これまた良くある答え、「余裕があるから」。大型バイクの大排気量エンジンはパワーもトルクもあって走りに余裕が出来る、というものらしいけど、本当にそう思ってるのか。使わないものは余裕ではなく無駄であって、その「余裕」のために車体はより重く大きくなり、より扱い辛くなる。「余裕」と共に大きな弊害もついてくる。馬鹿デカい豪華なワゴン車が相変わらず売れてるみたいで、大きなことは良いことだ、という価値観も相変わらず変わってないみたいで、それはバイクに対しても共通して言える事で、「余裕」の為の大型バイクで余裕が無いライディングをする。

OVER Racingが、ヤマハのアメリカンバイクのエンジンを流用したレーシングマシンを造った、と雑誌に乗っていた。アメリカンのエンジンを使ってロードバイクを造るのは昔から良くあるケースで、実際にはどれも売れずに消えていったんだけど、でもOVERのマシンは只のアメリカンではなくて、1700ccのVツインエンジン。エンジンだけでも馬鹿デカくて、クソ重い。そのくせ1700ccもあるのにパワーは100psそこそこ。ヤマハのショーモデルでも有った事だし、単なるカスタムマシンなら面白いだろうけど、OVERが造ってるのはレーシングマシンであって、誰が考えたってレース向きじゃないことくらいすぐに分かる。極普通に考えたら、ドカやVTRに対抗出来るとは思えない。だけどOVERは真剣に勝つつもりで造り、不具合を修正しつつレースをしている。そういうセオリーから外れたバカバカしい事を真剣にやろうとする遊び心が好きだ。

大型バイクに乗る理由。それは余裕を得る為ではなくて、ムダを楽しむ余裕があること。つまり遊び心を満たす為だ。高性能で乗りやすいバイクをそつなく走らせることに、僕は悦びを見出せない。

 

2作目 2004年7月6日(火)

ねぇねぇ!見た? ハリーポッター!

僕も見たよ! 『ハリーポッターと賢者の石』。

ハリーポッターとアズカバンの囚人の前に、2作目を見ないとね。

あれ?2作目って何だったっけ?

そういや、ロード オブ ザ リングはどうなったっけ?

 

僕の頑張りと対価 2004年7月5日(月)

僕は仕事頑張ってます。汗水流して頑張ってます。と、言ってみても、世の中には僕よりももっと頑張ってる人も居るし、もっと過酷な条件下で働いてる人も居るし、逆にもっと楽して給料沢山もらってる人も居るだろうし、一体僕はどれくらい頑張ってるんだろう。僕は頑張ってるって言えるんだろうか。

僕がどれだけ仕事して、それに対していくら貰えるのかが重要なのであって、だから僕は他人の給料など興味無くて、誰がいくら貰っていようが、それが僕よりも多かろうが少なかろうが僕にとっては大した問題ではないんだけれど、参考までに世間ではどれ位働いてどれ位の給料を貰ってるのか知っておくべきなのかもしれないと思ってメルマガ購読しました。

2、3回読んだら止めようかと思っていたけど、単に給料が多い少ないを論じるだけではなくて、結構内容が深かった。

みんな人知れず頑張ってるんだろう。僕も頑張ろう。

 

2バーナーと僕の価値観 2004年7月4日(日)

日曜日にバーベQやりませんか?と、お誘いを受けた。娘の友達一家に。バーベキュー。僕は嫌いじゃないけど、どうしてもやりたい。何が何でもやりたい。と思うほどのアウトドア派ではなくて、というか、バーベキューってアウトドアなのか良く分からないけど、一緒にやります! 僕がやりたいのではなくて、子供が楽しそうだから。

娘の友達一家、それにそのご近所の友達一家、+ウチの3家族。みんな折りたたみ式のテーブル&チェアセットとか、タープテントとか、バーベキュー用炭焼きグリルとか、コールマンの2バーナーとか、アウトドア用の食器一式とか、水を溜めるジョグとか、なんか凄いアイテム。日曜日だから僕たち以外にも家族や若者達が沢山人が来ていて、みんなバーベキューグリルやタープテントを並べている。それに引き換え僕が持って行ったのは、紙コップと紙のお皿と、割り箸、それにお茶くらい。何から何までお世話になってしまった。

別に誰が何を持っていようと、いくら持っていようと構わないんだけど、そもそも人が持っているから僕はバーベキュー出来るんだけど、どうも道具一式揃えていなければいけない様な気にさせられつつも、別に誰かが1つ持っていれば済む事であって、僕はこれからも他人のお世話になろうと思った。

 

週末とバイクとビヤガーデン 2004年7月3日(土)

今日は娘が通っていた保育園で体験保育が開催されるというので、奥さんは子供を連れて出掛けていった。僕がついて行ってもあまり意味が無いし、「バイクでもイジってたら?」と奥さんが言うので、そうさせてもらうことにした。

あー、子供が居ないと作業がはかどるなぁ。だけど、休みの日の自由になった時間に、真っ先にやる事がバイクの修理っていうのも何だか考えてしまうよなー。こんな良い天気なのに。

梅雨の時期だというのに全然雨が降らないじゃないか。暑くてバイクなんてイジってられないよ。何だか無性にビヤガーデンに行きたくなった。

 

岐阜県 2004年7月1日(木)

やっとー岐阜にもーセルフスタンドが出来たー♪って、はなわの佐賀県フレーズで歌いたくなる朗報。近所にセルフのガソリンスタンドが出来ました。いや、別に岐阜にも、僕が住む市内にも以前からセルフは有ったけど、僕の家の近くには無かった。で、SRXに入れてみたけど、すごくいい。

僕のSRXは、僕のSRXが悪いのか全てのSRXが悪いのかは分からないけど、満タンに入れると溢れてくる。多分エンジンの熱で温められて熱膨張するんだと思うけど、スタンドで一杯に入れると自宅に停めている間にオーバーフローする。それが結構溢れるものだから、35年ローンで購入した夢の庭付き車庫付き一戸建てマイホームが爆破されても困るので、スタンドで店員に「満タンで。でもちょっと少なめにして下さい。」と言うんだけど、スタンドの店員なんてほとんどアルバイトであって毎回毎回違う店員に当たって、その都度説明しなければならず、しかも店員によって「ちょっと少なめ」の具合がマチマチで、

「これ位で良いですか?」

「いや、もうちょっと入れてください。」

「これ位?」

「いや、もうちょっと入れて下さい。」

「これ位?」

「あー、いやー、まー、そ、そ、ちょっ・・」

「は?」

「もう良いです。(入れ過ぎました(T_T))」

と、なってしまう訳で、僕のガレージはガソリン臭で満たされていつ何時爆発するか分からない危険をはらむ。でも、セルフならそんなスリリングな思いをしなくても大丈夫。いちいち面倒な説明をしなくても、自分の望み通りの量だけ入れることが出来る。価格的なメリットよりも、こちらの方がはるかに有難い。

それに、DR。僕のDRは2分割式のタンクが付いており、給油口が2つ有る。だから決まってスタンドで「両方に入れるんですか?」と聞かれ、タンクが2つに分かれてるんだけど、でも底の部分でホースで繋がってるから片方だけ入れても両方に入るんだけど、ホースが細くて流量が少ないから、両方に交互に入れると良いですよ、と詳細を説明するのも面倒極まりないので「はい、両方入れて下さい。」と言うんだけど、店員さんは片方が満タンになってからもう片方に入れたいみたいで、片方が満タンになったからもう片方に入れようかな、と思うと繋がったホースからもう片方に流れ込んでその分少なくなり、あれれ?おかしいな。満タンに入れたのに。じゃあもう少し。と、満タンにしてもう片方に入れようと思ったら、またもやホースでもう片方に流れ込んで少なくなり、あれれ?おかしいな。満タンに入れたはずなのに。じゃあもう少し。と、お約束のギャグの様で一向に進まない。そんなイライラも、セルフなら解決。

そんな素晴らしきかなセルフスタンド、バイクに入れるときは給油所の右側にバイクを停めた方が入れやすいという事に、左側に停めてから気付いた。

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